[ photo_plug|フォトプラグ ] 撮影なう![雨宮める編]

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《またも放送のスタート時間が30分遅れました! 今度こそ遅れません!!

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部長 : はしののの
hashinonono
IMG_0014_2.jpgこのページは、部長:はしのののが、グラビア撮影への情熱、飽くなきカメラ技術への探究心を持って書き上げています。文章やUstの放送などを通じて、プロのフォトグラファーのこだわりやハイレベルのテクニック、ちょっとした撮影のコツなど、撮影の楽しさ全般をお伝えできたらと思っています。

15:00→Scene.1 オレンジ・ビキニ(自然光・外撮り)

 第2回放送の雨宮めるチャン分もUSTREAMにビデオが残りませんでした…。ということで、放送内容とテクニック解説を詳細にお送りします!

 スタジオの庭で、自然光撮影からスタート。
 今回も放送用意に手間取り、撮影開始は30分遅れの15時頃。あいにくの曇り空です。
使用カメラはCANON EOS1Ds markⅡ。斉木顧問のレンズ選択は、50mmの単焦点。ISO200で、ホワイトバランスは色温計を使って若干補正しています。

1-1.jpg 1-2.jpgまず、普通に立ち姿から撮影スタート。しかし、すぐに雲が厚くなりどんどん暗くなってきました。順光でレフを当てているのに、ISO200でf/5.6で1/30という、被写体ブレが起きがちな状況…。
すると斉木顧問は、すぐに動きました。大きめの白い机を持ってきて、その天板の上にめるチャンを乗せてしまったのです!
 白い机の天板はそのままレフ板の代わりになり、一気に被写体が明るくなります。しかも、地面より高い位置のため、塀や植物といった光を遮るものが少なくて太陽光も直接当たる状況で、シャッタースピードは一気に1/160まで早くなりました。これで、被写体ブレの心配もなくなり、構図作りやポーズ指示に集中できます。もちろん、立ち姿の写真も机の上に立たせて撮影しています。

このテクニック、みなさんも同じような効果が、白い布(シーツ等)さえあれば簡単に再現できます。「ちょっと暗いな…」と思うシチュエーションの時は、モデルの周りに白いシーツを敷けば良いのです。白い机がなくたって、どんな色の机でも白い布を掛けてしまえばこれと全く同じ状況が作れますよw。

1-3.jpg 豆知識をふたつ紹介します。
まずひとつめは、「脱いだ服をどうするか?」です。撮影会などを拝見すると、アマチュアの方の多くは、画面から見えないところに片付けてしまいます。しかし斉木顧問は、めるチャンが脱いだワンピースを片づけずに、机の上に置きっぱなしにしました。
もしワンピースがなければ、「普通の水着写真」です。しかし、脱いだ服が置いてあると、「服を脱いで水着になった写真」となり、ニュアンスが大きく違ってきます。脱いだ服や靴の色&形状が写真のアクセントとなる場合もあります。モデルが脱いだモノを片づける前に、それが利用できないか考える癖を付けましょう!

1-4.jpg ふたつめは、モデルが蚊に刺されたらどうするか? 放送中、屋外でも蚊取り線香を炊いていたのですが、めるチャンが蚊に刺されてしまいました。すると、斉木顧問はすぐに痒み止めを塗りました。これ、けっこう大切なんです。もし刺されたまま放置してモデルが掻いてしまうと、赤い痕が拡がってしまいます。すると、撮影後のレタッチが大変になります。これが雑誌グラビアの場合だったら、レスポンス代が高くなってしまうという結果を招いてしまいます。
 このふたつ、ぜひ覚えておいてください!

15:40→Scene.2 白&パープル・ビキニ(自然光・室内ソファー)

2-1.jpg 15時半過ぎに、衣装を着替えて室内撮影に移動。しかし、相変わらずの曇天で、室内はかなり薄暗い…。そこで、斉木顧問は思い切ってソファーをサッシ際に持って来て、外から室内に向かって撮影をすることに。それで、やっとISO200のままでf/4、1/40という状況が作れました。
Vol.1でも、撮影時に家具を動かすことを提案しました。しかし、今回はもっと大胆な移動です。なにしろ、ソファーが室内ではなく外に向かって置かれている、日常ではあり得ない状態ですからw。
しかし、写真になるとまったく違和感がありません。みなさんも、撮影時は「ちょっと大胆に行動してみよう!」と心掛けると、悪条件から脱却できますよ!

2-2.jpg アップ撮影は、レフの当て方も大胆に! USTREAMを観てくださった方は、アシスタントがめるチャンの下腹部に当たるくらいレフを近づけていたのに気付いたでしょう。
モデルと2人きりの撮影時などでも、モデルさんにアングルの外でレフの片側を持っていてもらう、それくらいがちょうど良い時があるんです。

2-4.jpg では、レフ板についてです。斉木顧問は、白いカタ紙2枚をパーマセルで繋いで使用しています。そして、それに黒ケントや銀レフの幕を貼ったモノなど4~5枚を用意しています。銀レフに関しては、新品のピカピカなモノや使い古して反射が鈍くなったモノなど何段階かを使い分けているようです。
 最近は安価な丸レフなども増えていますが、市販のレフ板はけして安くないです。そのため、レフなしで撮影を済ましてしまう人も多いと思います。でも、小さな白いスケッチブックをカメラバックに入れておいて、いざというときはレフ代わりにする。それだけでポートレイトは劇的に変わります。そして、ぜひ安価な自作レフにも挑戦してみてください!

2-3.jpg 最後にポージングについて。
ついつい忘れてしまうのが、お尻をメインとしたバックショットです。人によって好みの女性の部位があると思いますがw、まんべんなく撮れている方が良いでしょう。
モデルさんに衣装を着替えてもらう前に、「立ち、座り、寝ポーズ。前、後ろ…」と撮影したカットを確認する癖をつけましょう!

16:15→Scene.3 ゴールド・ビキニ(リングライト・室内ソファー)

3-1.jpg3-2.jpg そして16時15分頃より、床が黒で壁が銀色というハードな雰囲気の部屋で、リングライト撮影に突入! f/8でシャッタースピードは1/100。

 リングライトは元々、植物などをマクロ撮影する際に使われる接写専用のストロボです。7~8年前から、日本のグラビアでも頻繁に使われるようになりました。
 一番の特徴は、レンズの周りを円形に発光部が囲っているため、通常のクリップオン・ストロボと違って影が出づらいこと。ハードな光で演出できるのに影が出づらいため、クリップオンでは強い影が出てしまう壁際に追い込んでの撮影などでは効果絶大なんです。ですから、銀色の壁とゴールド水着という組み合わせには最高にマッチしています。
 今回の写真では分かりづらいのですが、目の中にドーナツ型のアイキャッチが入るのも人気の秘密です。

3-3.jpg 逆にリングライトの弱点は、光量が弱いこと。ほとんどの商品がガイドナンバー20以下でキャノンの純正「MR-14EX」で14ですから、被写体からあまり離れることができません。ですから、斉木顧問も、広角目の35mmレンズで近い距離から撮影しています。
リングライトは意外に高価ですし、光量が足りないので通常のクリップオンと併用せねばなりません。そのため、アマチュアの方には手を出しづらい機材といえます。
3-4.jpg でも、どうしてもリングライト風の撮影をしてみたいという方に、オススメなのがリングストロボアダプター「O-FLASH/オーフラッシュ」です。光量ロスはありますがガイドナンバー50以上のクリップオンに装着できて13,440円、プロでも使用している人がいますよ。

 そして、リングライトにふさわしいのは大胆なポージング。めるチャンも最後は、可愛い笑顔を封印してセクシーな表情で魅了してくれました!

 撮影なう!』Vol.2も放送終了直後に、アカウント削除となってしまいビデオが残っておりません。本当に申し訳ございません。今回はUSTREAM ASIAの中川社長様に丁寧に対応して頂き、現在はサポートから削除理由に関する報告を待っている状況です。 
 そんな中、撮影に集中して、短時間で高度なグラビア撮影を披露してくれた斉木顧問と、笑顔を絶やさずに頑張ってくれた雨宮めるチャンには、部員一同感激しております。また、生放送をごらん頂いた皆様、本当にありがとうございます。これにめげずに頑張りますので、今後もチェックお願い致します!

現在、もっと高解像度の画像データを皆様にお届けする方法を考えております。御意見ございましたら、denenshashinbu@gmail.comまでメール頂ければと思います。

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