
《放送のスタート時間が30分遅れました! 大変申し訳ありません!!》

7月17日(土)16:30〜18:30 → 17:00〜18:30
「撮影なう! VOL.01哀川ルナ編」配信終了!
17:00→キャスト挨拶、自然光で外撮りスタート
17:30→衣装着替え
17:45→スタジオ内に移動(自然光orストロボ)
18:15→衣装着替
18:30→シャワーシーンをストロボ撮影
18:40→『撮影なう!』終了
17:00→Scene.1 赤ビキニ(自然光・外撮り)
逆光の状況で、前から銀レフを当てて撮影開始。
みなさん、ルナちゃんの後ろに大きな鏡があったのに気づいたと思いますが、どんな役割があったか分かりますか?
これは撮影直前に、斉木顧問が設置したものです。ただのドア板と違って、後ろの緑を映し込んでくれるので写真に奥行きを出してくれます。さらに、頭の後ろに光を当ててくれる役割もあります。つまり、髪の輪郭部分にハイライトを浮き立たせてくれる素敵な効果もあるのです。ポートレイト好きの人なら、ぜひ真似をしてみたいテクニックですね!
Ustを観てくださった方は、撮影中に斉木顧問が上下左右に動き回っていたのも参考になったと思います。アマチュアの方は自分の腰の位置で撮りがちで単調な構図になりがちです。50歳を過ぎた斉木顧問が立ったりしゃがんだりして様々な構図を作っているのですから、皆さんも頑張ってくださいw。
そして、使わない三脚がずっとビデオカメラの前にあり邪魔だと思っていた人もいるでしょう。実はこれ、斉木顧問の体を固定するためにちょこちょこ使われていたのです。1/30という遅いシャッタースピードでは、手振れを起こしがちになります。ですから、斉木顧問はしゃがみながらも三脚の脚部分に肘をつけて、安定した姿勢にしていたのです。他にも壁に寄りかかって撮影してるシーンなどもありました。皆さんも安易にISO感度やシャッタースピードを上げるのではなく、体をどこかに固定させることで遅いシャッタースピードを使った撮影にチャレンジしてみてはいかがでしょう?

モデルの構図面(←写真左)でいうと、バストアップ、寄り、前、後ろとまんべんなく撮影しました。水着の上に洋服を着てもらったことにより、脱ぎかけのカットなどもあり、バリエーションも豊富に撮れたと思います。
後半は、さらに暗くなったので(写真右→)ISO800まで感度アップ。それでも、ピーカンの昼間みたいな写真が撮れています。さすが、斉木顧問です!
17:45→Scene.2 黒ビキニ(自然光・室内ソファー)
17時半過ぎに、室内に移動。完全に赤い夕方の光になり、かなり薄暗い状況。
レンズは50mmの単焦点、ISO800でf/5.6、1/30。ホワイトバランスも補正しています。
衣装は黒ビキニ。それに、レースの前開きチョッキを羽織ってもらいました。個人撮影や撮影会でも、前開きの羽織物やレースのキャミソールなどあると、同じ水着で変化が出せるので便利ですよ。
室内でも、逆光&レフ板起こしというグラビア定番のライティング。最近は、逆光状況でレフを使わないカメラマンも多いですが、かなり暗い状況なので斉木顧問はレフを使いました。
デジタル一眼レフの内蔵露出計は精度が高いので、露出計を持っていない人でもスポット測光を使って顔や肌部分を測れば、この逆光撮影が簡単に真似できます。ハイライト部分が明るく飛び気味になり、ドラマティックな雰囲気を演出してくれます。
撮影時に、ソファーと背景の植木を動かしました。これって、当たり前のようで忘れがちな大切なことなんです。
スタジオを使った撮影会で、家具が元々置かれた場所で撮り始める方をよく見かけます。ちょっと窓の近くに動かせば、綺麗な光で撮れるのですが、家具や小物を動かそうという発想自体がないのでしょう。
例えば、プロはシティホテルで撮影するときでも、ホテルの大きく重いベッドを窓際に運んだりします。個人のポートレート撮影でも、そういうちょっとした工夫をするだけで良い写真が撮れます。きっと高い機材を買うよりも大きな効果があるはずですよ。
そして絞りに関してですが、f/5.6で通しています(←写真左)。きっと、「グラビアは、やっぱり開放でしょう?」という意見もあるでしょう。しかし部長の意見としては、今回のように時間がない撮影では、5.6で通した方が無難だと思います。
斉木顧問は、5.6でも充分ボケる離れた場所に緑を置いたりして人物を引き立てています。
よく新人カメラマンなどは、すべてのカットをf/2.8などの開放で撮り続けることがあります。しかし、寝ポーズなどを撮ると、顔だけにピンが来て胸やお尻がボケてしまうことが多くなります。1枚で観た場合は良い感じがするのですが、組写真や見開き写真としては使いづらい…。絞りを使い分ける時間がない場合は、開放よりもf/5.6位で撮ることをオススメします!(写真右→)
18:30→Scene.3 白ビキニ(ストロボ・シャワーシーン)
18時を過ぎて、かなり暗くなってきたためストロボ撮影に切り替えることに。そこでセクシーなシチュエーション、シャワーシーンに突入!
レンズは35mmの単焦点、ISO100に戻して、f/8、1/100に。
ライティングは、天井にストロボを当てて光を回す天井バウンス(天バン)と、クリップオン・ストロボのミックス。「天バンだけだと平凡な光だし、クリップオンだけだとハード過ぎて新人のルナちゃんには合わない…」ということで選択しました。
このライティングは大型ストロボを持たない、中級機を使うアマチュアの方でも簡単に近いセッティングができます。最近のクリップオン・ストロボは、カメラ内蔵のポップアップ・ストロボとワイヤレスでシンクロさせられます。クリップオンを三脚や椅子に固定して天井に向け、ポップアップストロボをオンにして撮影するだけで自動調光してくれるので、ぜひ挑戦してみてください!
そして、Ust放送を観てくれた人は、時々、斉木顧問がバストやヒップをアップで撮っていたのに気付いたと思います。
シャワーシーンのように、モデルが水に濡れたフェティッシュな状況では、迫力のあるパーツアップの写真が撮影できます。水の滴る肌と同様に、コントラストの強い光や色味が強いライティングといった妖艶なシチュエーションでは、パーツアップの写真も押さえておくと、バリエーションが豊かになるのです。ぜひ、参考にしてください。
また、セクシーな場面では、目線をハズしたカットも非常に雰囲気のある写真になります。女のコの目線が来ているカットのみで構成したグラビアは、どこか息苦しい感じで気持ち悪いものです。目線をハズしたカットを挿入することを心がけると、さらに多彩なバリエーションのグラビアが作れます。目線ありと目線なしを、シチュエーションごとに撮っておくことは、優秀なカメラマンにとって必須のテクニックなのです!
『撮影なう!』Vol.1、いかがだったでしょうか?
初めてのUSTREAM生放送ということもあり、部員全員がスチール撮影に集中できる状況ではありませんでした。そんな中で斉木顧問は技術を屈指して、短時間でハイクオリティなグラビアに仕上げてくれ、部員一同は本当に感服しております。
現在、もっと高解像度の画像データを皆様にお届けする方法を考えております。御意見ございましたら、denenshashinbu@gmail.comまでメール頂ければと思います。
※また、生放送を見逃した方には、ビデオ保存が出来なかった事態になり大変申し訳ございません。
田園写真部は、さらにレベルアップして次回の放送を行う所存です。今後もご注目頂ければ幸いです!






